【ニューヨーク共同】週明け1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落し、前週末比427・09ドル安の4万7289・33ドルで取引を終えた。米長期金利の上昇が相場の重しとなり、売り注文が優勢だった。
米サプライ管理協会(ISM)がこの日発表した11月の製造業総合景況指数が振るわず、市場予想を下回ったことも投資家心理を冷やした。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月開く連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決めることへの期待感から下げ幅は限られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も6営業日ぶりに反落し、89・77ポイント安の2万3275・92。









