写真と映像でこの一年を振り返る「中部報道展」が11日、名古屋市中村区名駅の名鉄百貨店本店で始まった。元中日ドラゴンズ投手の祖父江大輔さんらがテープカットして開幕を祝った。16日まで。入場無料。
東海地方に取材拠点を置く新聞・通信、テレビ局の計30社でつくる中部写真記者協会の主催。写真約150点、映像約40本が展示、上映されている。
岐阜新聞社は、報道展のパンフレットの表紙を飾った夏の甲子園の県岐阜商高ナインの横浜戦での歓喜の瞬間(坂井萌香記者撮影)や、連載企画「ホームレスは、どこへ行った」の組み写真(同)など8点12枚を出品している。
今季で現役を引退した祖父江さんは、...








