6位につけた金子駆大=13日(ゲッティ=共同)
 第3ラウンド、通算4アンダーで35位の石川遼=TPCソーグラス(共同)

 【ポンテベドラビーチ(米フロリダ州)共同】米男子ゴルフの来季ツアー出場権を懸けた最終予選会は13日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラスのダイズバレーコースなど2コース(ともにパー70)で第3ラウンドが行われ、首位タイから出た今季日本ツアー賞金王の金子駆大は68で回り、通算9アンダーで6位につけた。2人が並ぶ首位と2打、3人いる3位とは1打差。

 68だった石川遼と69の杉浦悠太はともに通算4アンダーで35位。大会は4日間の計72ホールで争われ、5位までが出場権を獲得する。