電源開発(Jパワー)は14日、青森県東方沖で8日夜に発生した地震に伴い、北海道と本州を結ぶ海底ケーブルで電力を融通し合う「北本連系線」で停止した2本のうち、変圧器に火災が発生した1本(30万キロワット)が復旧したと明らかにした。北本連系線は計3本で、うち1本は復旧のめどが立っていない。
北本連系線の1本は地震後すぐに停止。その後損傷も見つかった。もう1本も変圧器で異常が確認されたため、9日未明に止め、その後変圧器で火災が発生していた。
電源開発(Jパワー)は14日、青森県東方沖で8日夜に発生した地震に伴い、北海道と本州を結ぶ海底ケーブルで電力を融通し合う「北本連系線」で停止した2本のうち、変圧器に火災が発生した1本(30万キロワット)が復旧したと明らかにした。北本連系線は計3本で、うち1本は復旧のめどが立っていない。
北本連系線の1本は地震後すぐに停止。その後損傷も見つかった。もう1本も変圧器で異常が確認されたため、9日未明に止め、その後変圧器で火災が発生していた。