混合ダブルス1次L チェコ戦の第1エンド、スイープする小穴桃里(右)、青木豪=ケロウナ(共同)

 【ケロウナ(カナダ)共同】カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選第9日は14日、カナダのケロウナで混合ダブルスの1次リーグが行われ、日本の小穴桃里、青木豪組はチェコに8―3で勝ったが、ラトビアに6―7で敗れ1勝2敗となった。

 第8日の韓国戦で黒星発進した日本は、チェコ戦は4―1で迎えた第4エンドに3得点して快勝。続くラトビア戦では最終第8エンドに3失点し、逆転された。

 1次リーグは16ペアが2組に分かれて総当たりで実施。1位同士が1枠目を争い、その敗者と2位同士で対戦した勝者が最後の2枠目を競う。