炭鉱や市場、大衆芸能など市井の人々の営みを撮り続けた写真家で映画監督の本橋成一(もとはし・せいいち)さんが2025年12月20日午前5時30分ごろ、老衰のため長野県茅野市の医療施設で死去した。85歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。後日、お別れ会を開く予定。
写真の専門学校で卒業制作のテーマとして九州、北海道の炭鉱労働者らの撮影を始め、「炭鉱(ヤマ)」は1968年に太陽賞を受賞。築地市場や食肉処理場などで働く人々を被写体としてきた。
映画監督としても活躍し、旧ソ連のチョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故で放射能汚染にさらされた村の生活を捉えたドキュメンタリー映画「ナージャの村」を発表した。







