高市早苗首相は5日、政治の師と仰ぐ故安倍晋三元首相の遺影を手に三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝した。直後の年頭記者会見で理由に関し「もう一度、伊勢神宮に連れてきてあげたかった」と説明した。遺影の他、2016年の先進7カ国(G7)伊勢志摩サミットの際に各国首脳と参拝した時の写真も携えた。

 伊勢神宮内宮の五十鈴川に架かる宇治橋で遺影と写真を広げて「両岸を見てもらった」と振り返った。「『再び安倍氏も一緒に来られた』との気持ちを、感謝の心と共に伝えたかった」とも語った。