AIカメラのデータを示す堀涼さん(右)と若松勇希さん=昨年12月、高山市本町
中心市街地に設置されているAIカメラ=同

 岐阜県高山市と名古屋大が古い町並みや商店街などの中心市街地に設置した、人流量を計測するAI(人工知能)カメラのデータを活用する動きが広がっている。設置から約5年、蓄積されたデータを分かりやすく示して市内事業者に提供し、営業日や仕込み量、シフトの決定に生かしている。関係者は「データをまちの活性化に生かしてもらえれば」と期待する。

 AIカメラは、2020年に市中心部に完成した歩行者専用の...