6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=156円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比65銭円高ドル安の1ドル=156円32〜34銭。ユーロは12銭円高ユーロ安の1ユーロ=183円34〜38銭。

 米国のベネズエラ攻撃で地政学的リスクが意識されたことを受け、米国で相対的に安全資産とされる債券が買われて前日の米長期金利が低下。日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りが優勢だった。米経済指標が市場予想を下回ったことも円高ドル安の要因となった。

 産油国であるベネズエラの情勢を巡り、市場関係者は「事態が深刻化する可能性は低いが、原油相場の動きは注視している」と話した。