日本維新の会代表の吉村洋文大阪府知事、副代表の横山英幸大阪市長は15日、2月に見込まれる衆院選と同日での出直し選にそろって挑む意向を正式表明した。看板政策「大阪都構想」の実現を争点に掲げる。所属地方議員らを集めた大阪市での緊急会議で伝達した。会合後、記者会見で理由を説明する。3回目の住民投票に信任を得る狙いだが「大義がない」との批判は根強い。
会合で吉村氏は「大阪の未来のため、都構想に挑戦させてもらいたい」と強調。16日に辞職願を出すと明らかにした。
住民投票実施を巡り、吉村氏は自身の下で臨む場合は「民主的プロセス」が必要だと説明。5日に記者団の取材に応じた際は「任期は全うする」と述べていた。
衆院選が2月8日投開票の場合、出直し知事選の告示日は1月22日、市長選は同25日となる。自民、立憲民主、公明各党の府組織は対抗馬を擁立しない方向で調整。共産党は独自候補を立てられるかどうか検討している。
都構想は、過去2回の住民投票でいずれも僅差により否決された。吉村氏は現在2期目で、横山氏は1期目。








