担い手不足や資金確保の難しさにより、岐阜県内各地の地歌舞伎ややま(やま)・鉾(ほこ)といった伝統文化の保存、継承が危ぶまれている現状を受け、県は県指定重要無形民俗文化財52件を対象に、保存・継承に関わる団体向けのアンケートを初めて実施した。回答した57団体のうち、46%が継続可能な年数を「10年程度」と答えた。活動費についても「足りていない」が71%を占め、継承の難しさが浮き彫りになった。

 アンケートは...