日本バスケットボール協会は2日、男子日本代表のトム・ホーバス監督(59)との契約を終了したと発表した。協会は「今後の代表強化に関しての、方向性の相違によるもの」だと説明。今月26日と3月1日の沖縄でのワールドカップ(W杯)アジア1次予選2試合を前に、電撃的な発表となった。事実上の解任とみられる。
米国出身のホーバス氏は2021年の東京五輪で女子日本代表を率い、銀メダルを獲得。規律を重んじ、選手のやる気を引き出す指導で成果を挙げた。五輪後には男子代表監督に転身。23年のW杯ではアジア最上位に導き、パリ五輪出場権を獲得した。
ただ、48年ぶりの自力出場となった五輪で日本は1次リーグ敗退だった。ホーバス氏は米プロNBAで活躍する代表のエース、八村塁(レーカーズ)との関係が悪化。八村は監督の手腕を疑問視する発言をし、騒動となっていた。
ホーバス氏は協会を通じ「大変残念ではあるが、代表チームの監督としての私の旅がここで終わりを迎えた。浮き沈みのある道ではあったが、かけがえのない時間だった」とコメント。








