信号を無視したバイクに関する交通違反の捜査報告書に、目撃していないうその内容を記述したとして、兵庫県警が虚偽公文書作成・同行使の疑いで、地域部に所属していた男性巡査部長と男性巡査長を書類送検していたことが2日、情報公開請求で分かった。

 県警によると2人は昨年1月20日夜、赤信号で交差点を通過するバイクをパトカーから目視したとして、運転の男性に交通反則切符を交付。報告書に「赤信号で停止線を越えた」と記載した。

 ところが別の担当者が現場を訪れると、停止線は建物に遮られパトカーの場所からは見えないことが判明。2人は県警の調べに虚偽だと認め「功績を残したかった」と説明したという。昨年12月に書類送検された。