北陸電力は10日、志賀原発1、2号機(石川県)で、原発の状態を監視する国の緊急時対策支援システム(ERSS)へのデータ送信が昨年12月に停止したトラブルについて、北陸電の伝送サーバーのメモリー不足が原因だったと発表した。
北陸電によると、サーバー内に送信エラーデータが蓄積し、国側へのデータ送信に必要なメモリーが不足した。メモリー初期化の頻度を高め、停止時の対応手順書を見直すなど、速やかに伝送再開できるよう対策した。
ERSSは原発に異常がないかどうかを常時監視し、原子力規制委員会などと共有するシステム。昨年12月22日に停止し、予備サーバーに切り替え、翌日送信を再開した。






