ミラノ・コルティナ冬季五輪でリュージュの新種目、女子2人乗りは11組が出場し、地元イタリアのボエッテル、オベルホファー組が初代女王の座に就いた。前回大会は2人乗りが実施されたが、男女に分かれる形となった。過去の五輪には1人乗りで出場したボエッテルは「信じられない」と喜びを口にした。
男子と同じ位置からスタートし、最高時速120キロ超のペアも。1人乗りよりそり自体も重く、2人で乗るため総重量は増す。ブレーキのないそりを操作するのは難しくて、壁と衝突もしやすいという。
コンビネーションが鍵となり、オベルホファーは「2人なのでミスが出やすい。挑戦するなら、本当に仲の良い友達とでないと駄目」と笑う。銅メダルを獲得したオーストリアのキプとエグレも「感覚と信頼だけで動きを合わせないといけない。これまで無理だと思われてきたが、できた」と語った。
男子と比べ、選手数が少ないとの声が上がるリュージュ女子。5位の米国ペアは「どんなこともできるんだと示し、次の世代に向けた道を切り開いていけるといい」と願いを込めた。(共同)






