フィギュアスケート女子で17歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)は、初舞台が近づいても「しっかり楽しんで、後から結果がついてくればいい」と自然体だ。憧れの浅田真央さんのようにトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決める―。五輪では日本女子4人目の大技成功を目指す。
12日に競技会場で初めて公式練習に臨んだ。心躍る中、17日のショートプログラム(SP)で演じる音楽に合わせてトリプルアクセルを華麗に跳び「すごくいい感触」と自信を深めた。
日本が銀メダルを獲得した団体は、練習後にテレビの前で「正座」して観戦したという。「勇気をいただいた。自分も輝きたい」と発奮。五輪で活躍する浅田さんや鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)の動画を見返し、好演技のイメージを膨らませてきた。
2010年バンクーバー五輪で計3度の3回転半を決めた浅田さんは、当時19歳だった。シニア1年目で高校2年生の中井は、怖いものなしの若さも魅力。「完璧に仕上げて本番でいい演技ができるようにしたい」とデビューの時を待つ。(共同)








