【ロンドン共同】英誌エコノミスト電子版は12日、衆院選で自民党を大勝に導いた高市早苗首相(自民党総裁)について「世界で最も力を持つ女性」と題する特集記事をトップニュース扱いで掲載した。青色のジャケットを着た高市氏が富士山を背景に笑顔で手を振るイラストも載せた。
高市氏が日本を変える歴史的な機会を得たとして、経済再建や人口減少などの長期課題に正面から向き合う必要があるとした。機会を「無駄にしてはいけない」とした。
高市氏が力強さをアピールし、安全保障面の主張でも有権者を引き付けていると分析。防衛力の抜本的な強化は「正しい考えだ」との見方を示し、非核三原則見直しへの言及について「タブーにしない姿勢は健全」だと主張した。
衆院選で大勝したことで「イデオロギー的な理想をかなえるための許可を得たと誤って解釈するかもしれない」として、人気に甘んじれば信頼を失う恐れがあるとも指摘した。靖国神社に参拝すれば対中関係のさらなる悪化につながり、アジアでの外交に影響するとの懸念にも触れた。










