銃器の捜索などで長年捜査に貢献した警視庁警察犬の功績をたたえる引退式が20日、東京都内の訓練所で初めて公開された。引退したのはラブラドルレトリバーの「ブラックシャドー号」。11歳の雄で、警視庁によると、人間の年齢なら76歳ほど。参加した畑孝博鑑識課長は「これからはゆっくり、のんびりとした生活を送ってもらえれば」とねぎらった。
ブラックシャドー号は2015年以来、昨年2月までに計48回出動。銃刀法違反事件で出動した18年には、拳銃を見つけて容疑者逮捕につなげ、警視総監賞を受賞したこともあった。
これまで、警察犬の葬儀はしていたが引退式はなかった。功績をたたえるため、昨年12月に初めて実施され、今回は2回目。








