生命保険協会の高田幸徳会長(住友生命保険社長)は20日、東京都内で定例記者会見を開き、プルデンシャル生命保険の営業社員が顧客から金銭を詐取した不祥事について「社会からの信頼を損なう事案が発生したことは大変遺憾で、極めて深刻に受け止めている」と述べた。不正を防ぐために協会が取り組んできた対策に不十分な点があったと認め、顧客に注意喚起する意向も示した。
営業社員の不祥事が多発したことを受け、協会は2023年にコンプライアンス(法令順守)強化などに向けた対策をまとめていた。高田氏は「浸透やPDCA(計画、実行、評価、改善)サイクルに甘い部分があったと思っている」と語った。







