千葉県の市川市動植物園でオランウータンのぬいぐるみを母親代わりに抱いて過ごす生後半年余りのニホンザル「パンチ」が話題だ。母ザルの育児放棄により人工哺育で育てられたエピソードや写真を同園が交流サイト(SNS)で投稿。サル山で群れに慣れようと奮闘する様子を「#がんばれパンチ」と見守る動きが広がる。
パンチは昨年7月に約500グラムで生まれた雄。飼育員の鹿野紘佑さん(24)と宮腰峻平さん(34)によると、出産後の母ザルに育児をする様子が見られず、他のサルが代わりに育てる兆候もなかったため、翌日から人工哺育に切り替えた。
ぬいぐるみに行き着いたのは、見た目や、毛足が長くてつかみやすいことなどが決め手になった。







