フランスのアルプス地域で行われる次回2030年大会は今回に続き、既存か仮設の施設を多く活用した分散開催。国際オリンピック委員会(IOC)は30年大会での一部夏季競技の冬移行を検討中で、冬の祭典が様変わりする可能性もある。
2地域圏、計四つの会場群で行う。東部オーベルニュ・ローヌ・アルプは欧州アルプス最高峰のモンブランが有名で雪上競技の会場が集中。南東部プロバンス・アルプ・コートダジュールではニースでフィギュアスケートやアイスホッケー、閉会式などを実施する。開会式会場は未定。既存施設がないスピードスケートはオランダかイタリアでの開催を検討している。
会期は2月1〜17日。1992年アルベールビル大会の会場も使い、世界選手権やワールドカップなど国際大会の開催実績が豊富だ。ただ、競技種目の改革を進めるIOCが実施種別、種目や追加競技を6月に決めることもあり、会場計画がまだ固まっていない。大会組織委員会のグロスピロン会長は「時間が少なく資金も限られるが、大会は実現可能だ」と語っている。(共同)









