京都市の松井孝治市長は25日の市議会本会議で、市民の市バス運賃を観光客より安くする「市民優先価格」の運賃案を明らかにした。市民は、市民以外より150〜200円安くする方針。国土交通省の認可が必要で、2027年度中の導入を目指している。実現すれば全国初という。
観光客らの運賃は値上げする方向で、松井市長は「改定後の新運賃は350〜400円となる見込みで、市民運賃は200円としたいと考えている」と答弁した。
市民優先価格は、観光客が集中して市民生活に支障が出るオーバーツーリズム対策の一環。市バスの一部路線は観光客で混雑し、日常生活で利用する市民から不満の声がある。







