日本百貨店協会は25日、1月の全国百貨店における中国人観光客の免税売上高は前年同月から約3割減少したと明らかにした。中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけているためで、来店客数は約4割減った。免税売上高全体は19・1%減少し、3カ月連続でマイナスとなった。
昨年は春節(旧正月)連休が1月に始まり、中国人客が多かった反動もあった。今年は2月15〜23日だった春節休暇前後の免税売上高について、協会の担当者は「弱含みであることは間違いない」と説明した。
免税分を除いた国内売上高は5・5%増と堅調が続いた。株高を受けて富裕層の消費意欲が旺盛だった。




