【ジュネーブ共同】米国とイランの政府高官は26日、スイス・ジュネーブでイラン核問題を協議し、対話継続で一致した。仲介国のオマーンが明らかにした。イランのアラグチ外相によると、1週間以内に次回高官協議を実施する。トランプ米政権は中東周辺に大規模な戦力を展開させ、攻撃に踏み切ることも示唆して圧力をかけている。決裂はひとまず回避された模様だが、情勢は予断を許さない。
譲歩姿勢を見せるイランが合意に向けて提出した草案を、米側が受け入れたかどうかは不明。オマーンのバドル外相はX(旧ツイッター)の投稿で「大きな進展があった」と述べた。アラグチ氏によると、国際原子力機関(IAEA)の専門家を交えた実務レベルの会合を3月2日にウィーンで開く。
一方、米ニュースサイト、アクシオスの記者はXで、イランが協議の前半で提示した内容について、米側は失望を示していたと伝えた。








