文部科学省は27日、世界最高の研究水準を目指す「国際卓越研究大学」に1月に認定した東京科学大に対し、2026年度は約124億円を助成すると発表した。10兆円規模の大学ファンド(基金)の運用益から最長25年間、財政支援する。
松本洋平文科相が同日、東京科学大の体制強化計画を認可した。計画は、東京工業大と東京医科歯科大の統合経験を生かし、医工連携論文を25年で7倍以上に増やすことや、病院での人工知能(AI)活用を掲げた。
文科省が実施した公募では、東京科学大と共に京都大も卓越大の候補となったが、認定は体制強化計画の改善後になる。医学教授による収賄事件など不祥事が相次ぐ東京大は継続審査とされた。






