東京商工リサーチは2日までに、全国各地でクマ被害が多発したことを受け、7・8%の企業が何らかの対策を講じたとするアンケートの結果を公表した。2025年にクマの出没が相次いだ東北は27・8%と最多で、他の地域と比べて企業の危機感が強いことを示した。
地域別の割合は北陸が19・7%、北海道が18・0%と続いた。西日本は東日本と比較して対策を迫られた企業が少なく、九州は0・8%、四国は1社もなかった。東北の中では、秋田県の中小企業から「ドローンによる検知飛行実施」(娯楽業)との回答があった。
対応したと回答した企業に具体策を複数回答可で尋ねたところ、「従業員に周知・啓発した」を挙げた企業は8割を超えた。






