九州電力子会社や電源開発(Jパワー)などが出資するひびきウインドエナジー(北九州市)は2日、北九州市若松区沖の響灘で、洋上風力発電所の営業運転を始めた。風車25基の合計出力は最大22万キロワットに上り、稼働中の洋上風力では国内最大。国内洋上風力の総出力の4割を占めるという。
風車の土台を海底に固定する着床式を採用した。年間発電量は約5億キロワット時で、北九州市の世帯数の4割に相当する一般家庭17万世帯分の電力を賄える。
九電子会社の九電みらいエナジー(福岡市)は「足元の事業環境は厳しいものの、今回の事業で得られたノウハウは今後の洋上風力開発に向けて、大きな強みとなる」とコメントした。





