取材に応じるロシア・パラリンピック委員会のロシコフ会長=3日、イタリア・ベネチア(共同)

 【ベネチア共同】ロシア・パラリンピック委員会(RPC)のロシコフ会長は3日、米イスラエルのイラン攻撃に関して、ロシアが2022年以降、ウクライナ侵攻により国際大会から排除されていたにもかかわらず「(米イスラエルが)処分の対象にならないのは二重基準だ」と訴えた。

 ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックが開催されるイタリアのベネチアで共同通信の取材に答えた。開会式に出席するとした。

 ロシコフ氏は、国連の「五輪休戦」決議などに基づく原則がこれまでのロシア排除の根拠になっていたとして、米イスラエルに何ら処分が下されないのはなぜか国際パラリンピック委員会に問い合わせていると述べた。

 ロシアは今回の大会で国を代表する形での出場が認められた。ロシコフ氏は、14年のソチ大会以来となるロシア国旗の掲揚が認められることは「重要な機会だ」と強調した。