ストラディバリウスのバイオリンを手に意気込みを語る髙木凜々子さん=岐阜新聞東京支社

 バイオリニスト髙木凜々子さんのリサイタルが8月30日、岐阜市文化センター(同市金町)で開かれる。世界最高峰の名器とされるストラディバリウスのバイオリンを駆使し、バッハやドボルザークなどクラシックの名曲を奏でる。

 髙木さんは東京都出身で、東京芸術大卒業。在学中にハンガリーで開かれたバルトーク国際コンクールで2位に入るとともに特別賞に輝いた。また一昨年にCD「バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲集」を国内最年少でリリースするなど、国内外で注目されている。動画投稿サイト「ユーチューブ」や交流サイト(SNS)での動画配信にも熱心だ。

 「バッハには思い入れがある。教会の音楽でもあるので、すごく神聖な響きがある」と話す髙木さん。リサイタルでは前半の最後にはCDにも入っている「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番よりシャコンヌ」を、後半はフォーレのバイオリンソナタを中心に演奏する。

 使用するストラディバリウスは300年以上前に作られたもの。「これを弾くのは...