帝国ホテルは5日、京都・祇園にある国の登録有形文化財の弥栄会館を改修した「帝国ホテル 京都」を開業した。帝国ホテルブランドとしては4カ所目で、30年ぶりの新規開業。1泊300万円のスイートルームも備える。訪日客に人気の京都への進出で、海外での知名度向上も目指す。
ホテルは祇園甲部歌舞練場の敷地内にあり、地上7階、地下2階建て。55の客室のうち8室が帝国ホテルとして初となる畳敷きの部屋も備える。
弥栄会館は1936年に完成。演劇やコンサートなどに利用されてきたが、老朽化や耐震性の問題で近年は大部分が使われていなかった。特徴的なデザインの外壁タイルなど一部を保存し、外観や意匠を継承する形で増改築した。







