和歌山県白浜町の白良浜で行われた防砂ネットの撤去作業=12日

 白い砂のビーチで人気が高い和歌山県白浜町の白良浜で13日までに、防砂ネットが撤去された。例年、冬の強風で砂が温泉街に飛散するのを防ぐために設置されている。春の訪れを告げる恒例作業で、担当者は「春の白浜を感じてもらえたら」とした。

 昨年11月に取り付けられた防砂ネットは高さ約1メートル、長さ20〜30メートル。12日午前、町職員ら約10人が、全長約620メートルの砂浜に一定間隔に並んだネットを次々と取り外していった。

 作業に当たった町職員中松雅莉さん(21)は「ネットがなくなり写真映えするビーチになりました。5月の海開きに向けて準備したい」と話した。