宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、鹿児島県の種子島宇宙センターでH3ロケット6号機のエンジン燃焼試験を実施した。これまでの号機と異なり、脇に補助ロケットがないシンプルな構成の低価格型。昨年7月の試験で分かった不具合に対策をし、再び実施した。取得したデータを検討し、打ち上げへ準備を進める。時期は決まっていない。
低価格型のH3では、費用を先代「H2A」の半分の約50億円に抑えることを目指す。政府の人工衛星打ち上げなどに使うことを想定している。
組立棟から発射場に全長57メートルの機体を移動。発射台に固定したまま午前7時からエンジンを約50秒間、燃焼させた。






