【パリ共同】パリの裁判所は16日、2007年のフランス大統領選に勝利したサルコジ元大統領(71)が、独裁者だったリビアの故カダフィ大佐側から巨額の選挙資金を不正に受け取れるよう側近を通じて働きかけたとされる事件の控訴審初公判を開いた。サルコジ被告も出廷した。公判は6月3日まで続く予定。
25年9月の一審判決は、被告に禁錮5年と罰金10万ユーロ(約1830万円)、5年間の被選挙権停止を言い渡した。裁判所は仮執行を命じ、被告は同年10月に戦後フランスの第5共和制で大統領経験者として初めて刑務所に収監されたが、11月に仮釈放された。








