参院予算委員会で17日、日本維新の会の猪瀬直樹参院幹事長が高市早苗首相の年齢を紹介し、首相が不快感を示す一幕があった。生産年齢人口(15〜64歳)の定義を巡る質問で、猪瀬氏が7日に誕生日を迎えた首相を「見事に生産年齢人口を超えた」とやゆすると、首相は一瞬顔を曇らせ「テレビ中継が入っているところで私の年齢を言ってもらい…ありがとうございます」と答えた。

 猪瀬氏は65歳以上でも働く人が多いとして、生産年齢人口を定義し直すべきだと主張。「健康寿命も延びて社会保障費が下がる。良いことずくめだ」と訴えた。首相は「国民の意識改革につながるよう注力する」と応じた。