【ハノイ共同】ベトナムのファム・ミン・チン首相は17日、首都ハノイで伊藤直樹駐ベトナム大使と会談した。中東情勢悪化に伴い原油価格高騰や供給網の混乱といった影響が出ているとし、高市早苗首相に支援を求める書簡を送ったと明らかにした。日本で備蓄されている石油の一部をベトナムに提供することも求めた。国営ベトナム通信が報じた。
ベトナムは原油輸入の大半を中東のクウェートに依存する。日本にはクウェートとの産油国共同備蓄があるため、支援を求めたもようだ。
チン氏は他に、航空燃料の確保がベトナムで困難になっているとも指摘。日本の備蓄を購入できるように条件を整えてほしいと要請した。








