【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は17日、イランの体制転換に向け国民に蜂起を促してきたイスラエルが、実際に蜂起すればイラン革命防衛隊などに「虐殺」されるとの予測を米国に伝えていたと報じた。その上で改めて蜂起を期待し、体制への抗議活動が始まった場合は支援するよう米国に求めた。
イスラエル政府高官と米当局者が11、12両日に開いた会合の発言をまとめた米国務省の文書をワシントン・ポスト紙が入手したという。
文書では、イランの前最高指導者アリ・ハメネイ師の殺害後も体制は崩壊しておらず「最後まで戦う」意思があるとイスラエルが分析していることも明らかになった。
同紙は、イラン国民は蜂起を促すイスラエルの意図にもともと懐疑的だったが「多くの人が裏切られたと感じるだろう」とする専門家のコメントを紹介した。




