【ソウル共同】韓国国家情報院傘下の国家安保戦略研究院は、北朝鮮がロシアのウクライナ侵攻を支援するための派兵と軍需物資輸出で最大144億ドル(約2兆2880億円)の収益を得る可能性があるとの報告書をまとめた。外貨流入を抑える対北朝鮮制裁の効果が損なわれる恐れがあると指摘した。

 13日公表の報告書によると、北朝鮮は2024年10月以降、計4回にわたって派兵したほか、砲弾やロケット砲、弾道ミサイルなどを継続的にロシアに供給してきた。

 派兵による収益は6億2千万ドルで、軍需物資の輸出額は70億5千万〜137億8千万ドルだと分析した。