【イスタンブール、エルサレム共同】イランのタスニム通信は18日、南部ブシェール州にある世界最大規模の南パルスガス田の関連施設に攻撃があり、火災が起きたと報じた。米ニュースサイト、アクシオスはイスラエル軍が米国の協力を受けイラン南部の天然ガス施設を空爆したと伝えた。イラン国営テレビによると、革命防衛隊はペルシャ湾岸諸国の石油・ガス施設に対する攻撃を警告。原油価格は急騰し、世界経済への影響がさらに深刻化する恐れがある。
米国、イスラエルとイランによる2月28日の交戦開始後、イランのガス田に対する攻撃が明らかになるのは初めて。イスラエル軍は今月7日、イランの首都テヘランにある石油施設を攻撃しており、標的とするエネルギー施設を拡大した可能性がある。
湾岸のアラブ首長国連邦(UAE)、カタール、オマーンの政府は、ガス田への攻撃を「危険かつ無責任な行動だ」などと非難。AP通信はガス田攻撃に関し、米国はイスラエルから事前に通告を受けたが、攻撃に参加しなかったと報じた。






