【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は続伸し、指標となる米国産標準油種(WTI)の4月渡しの終値は前日比0・11ドル高の1バレル=96・32ドルだった。夕方にかけての取引では、一時100ドルを超えた。米イスラエルとイランの交戦激化で湾岸諸国への被害拡大が伝わり、供給の混乱が深刻化するとの懸念が強まった。
原油価格の高騰を受け、18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落した。米物価上昇と景気悪化が同時に起きる「スタグフレーション」への警戒感が高まり、ほぼ全面安の展開となった。終値は前日比768・11ドル安の4万6225・15ドルだった。
イスラエル軍が米国の協力を得てイラン南部の天然ガス施設を空爆したと伝わった。イランが報復として、アラブ首長国連邦(UAE)などの石油・ガス施設への攻撃を警告したとも報じられ、供給不安が強まった。







