大阪府熊取町は19日、町内の小中学校の児童、生徒と教職員計280人が下痢や嘔吐、発熱などの体調不良を訴えていると発表した。ノロウイルスや胃腸炎などの感染症や、給食を介した食中毒を視野に、管轄の保健所が原因を調査する。

 熊取町教育委員会によると、19日午前8時ごろ、熊取中学校長から「60人を超える生徒と教職員が腹痛、下痢などの症状を訴えている」と連絡があった。町内の五つの小学校と三つの中学校に確認したところ、児童や生徒230人と教職員50人が症状を訴えていることが判明した。

 この日は町内の全小中学校で給食を中止し、午前の授業後に下校させ、22日までの3日間を臨時休校とした。