【ジュネーブ共同】国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は23日に声明を発表し、米イスラエルとイランの交戦が続く中東情勢の影響で、人道支援物資の輸送費が高騰し輸送時間も長くなるなど、活動に支障が出ていると危機感を示した。
声明によると、輸送コストは海路で7割、空路で5〜7割、陸路では2〜3割、それぞれ上昇している。海路ではコストが4倍に急騰したルートもあるという。輸送スケジュールの混乱や遅延も発生している。
人道支援予算が縮小する中、IFRCはこうしたコスト高が支援活動を妨げ、援助を必要とする人々に物資が行き渡らなくなる事態に懸念を示した。







