出入国在留管理庁が入る庁舎=東京都千代田区

 出入国在留管理庁は27日、2025年末の在留外国人数が412万5395人で、初めて400万人を超えたと発表した。前年末より9・5%増え、4年連続で最多を更新。入管庁によると、日本の人口に占める割合は3・36%で、前年末の3・04%から上昇した。

 国籍・地域別で見ると多い順に中国約93万人、ベトナム約68万1千人、韓国約40万7千人、フィリピン約35万6千人、ネパール約30万人だった。24年末は12位だったスリランカが約7万9千人で9位に上昇した。

 在留資格別では、最多の永住者が約94万7千人(前年末比3・2%増)で、次に技術・人文知識・国際業務の約47万5千人(同13・6%増)。都道府県別では東京の約80万1千人が最多で、大阪の約37万5千人、愛知の約35万7千人と続いた。

 25年の難民認定者数も公表し、前年より3人減の187人だった。アフガニスタン123人、イエメン26人、中国11人など。