【ワシントン共同】米ニュースサイト、アクシオスは27日、イスラエルのネタニヤフ首相がイラン攻撃開始前、トランプ米大統領に対し、イラン国民の蜂起により体制転換が起こり得るとの見通しを示していたと伝えた。トランプ氏の作戦開始判断に影響した可能性がある。こうした見方に懐疑的だったバンス副大統領は23日の電話会談でネタニヤフ氏に不満を示したとしている。

 イラク戦争で従軍経験があるバンス氏は米軍の過度な外国への介入に否定的な立場。アクシオスによると、バンス氏は電話会談で「見通しが楽観的すぎたことが判明した」と苦言を呈した。

 戦闘終結に向けたイランとの交渉が始まれば、バンス氏は米代表団を率いるとみられる。イスラエルはバンス氏が対イラン強硬派ではないとして不満の声があるという。