NTTドコモ東海支社は28日、岐阜市長良福光の長良川競技場で、サッカーJ3・FC岐阜のホーム戦に合わせて体験型の防災啓発イベントを開いた。仮想現実(VR)を使った洪水体験を交えたサッカー教室には県内外の小学生親子約60組(120人)が参加し、楽しみながら防災意識を高めた。プロアスリートらとの交流を通じて子どもたちが夢について考えるきっかけをつくる「ドコモ未来フィールド」の一環で、防災をテーマにしたのは初。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン同社がFC岐阜や岐阜市、自衛隊と連携した地域一体型の取り組み。自衛隊の緊急車両などを巡るスタンプラリーや防災体験ブースも設けた。
サッカー教室ではFC岐阜元主将の竹田忠嗣さん(39)も参加。子どもたちは防災にまつわるクイズに挑戦したほか、VRゴーグルを着けて洪水や津波などで濁った水に首下まで漬かった光景を見ながらボールを蹴ることにも挑んだ。
竹田さんは「災害時は慌てるから大変。今回の経験で(災害時に)驚きが少なくなるので、良い時間だった」と振り返り、土岐市泉小4年の太田まほさん(10)は「水浸しの中で初めてボールを蹴って怖かったけど楽しかった。早めに(防災の)準備するのが良いと思った」と話した。
(棚橋滉斗)










