JR東日本は30日、中央線を走行中の特急「かいじ28号」のドアが開いたトラブルについて、ドア付近の開閉装置のねじが外れたことが原因とみられると発表した。国土交通省が重大インシデントに認定し、運輸安全委員会が原因を調べている。

 JR東によると、車両のドアは圧縮空気を動力源とし、ドア上部にある装置を車掌がスイッチで操作して開閉する。装置のねじ1本が何らかの原因で外れたため、空気が漏れて閉める力が弱まり、ドアが開いた可能性がある。外れたねじは近くで見つかったという。

 28日午後2時ごろ初狩駅を通過した際に運転台モニターにドアが開いたと表示があり、非常ブレーキで停止した。