福岡県幹部が所属する全10部署それぞれでつくる互助組織「部課長会」が県議会議長らの政治資金パーティー券を会費で購入していた問題で、複数の部課長会が会費による購入補助を廃止する方針を固めたことが分かった。関係者が30日、明らかにした。

 部課長会は長年、パーティー券の代金を一括して送金していた。県財政課が昨年7月、政治資金規正法などに抵触する恐れがあると指摘した後は、幹部が各自で支払い、全額や半額を会費の積立金から補助する方法に見直していた。

 服部誠太郎知事が政治資金規正法や地方公務員法に抵触する恐れがあるとして、今月末までに改善方針を決めるよう各部課長会に求めていた。