外務・防衛閣僚協議に臨む(左から)フランスのボトラン国防相とバロ外相、茂木外相、小泉防衛相=1日午後、東京都港区の飯倉公館(代表撮影)

 日本、フランス両政府は1日、外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を東京都内で開いた。フランスが南太平洋に海外領土を持つことを踏まえ、高市政権が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた結束を確認。宇宙やサイバー領域を含む防衛分野での協力強化で一致した。

 中国を巡る諸課題や、北朝鮮の核・ミサイル開発への対応で緊密な連携を申し合わせた。米イスラエルとイランの交戦で緊迫化する中東情勢を巡り、要衝ホルムズ海峡の航行の安全確保が重要だとの認識も共有した。

 27日から米ニューヨークで始まる核拡散防止条約(NPT)再検討会議での連携についても意見交換した。