イランによる事実上の封鎖が続いているホルムズ海峡を商船三井の液化天然ガス(LNG)船が通過したことが3日分かった。中東情勢の緊迫化を受けてペルシャ湾内に停泊していた。ロイター通信によると、商船三井の広報担当者は、乗組員は無事だと述べた。米国とイスラエルによるイラン攻撃以降、ホルムズ海峡を日本関係船舶が通過したのは初めてとみられる。
商船三井によると、通過した船はパナマ船籍の「SOHAR LNG」。現在は「危険な水域からは出た」と説明しているが、運航の安全確保を理由に通過した時間や行き先など詳細は明らかにしていない。
欧州メディアは3日、フランス海運大手CMA・CGMのコンテナ船もホルムズ海峡を通ったと報じた。主な欧米系船舶ではイラン戦闘後初とみられている。







