平安装束をまとい、練り歩く生きびなの女性ら=3日午後1時10分、高山市一之宮町(撮影・坂井萌香)
平安装束をまとい、練り歩く生きびなの女性ら=3日午後1時34分、高山市一之宮町(撮影・坂井萌香)

 飛騨地域に春の訪れを告げる「第73回飛騨生きびな祭」が3日、高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で開かれ、おひなさまに扮(ふん)した女性らが平安装束をまとい神社一帯を練り歩いた。

 同神社、蚕糸農業祭奉賛会、岐阜新聞社、岐阜放送主催。祭りは、かつて盛んだった養蚕の振興を起源に1952年から始まった。農業の繁栄や女性の幸福を願い、1カ月遅い飛騨地域の桃の節句に開いている。...