日本ハムは効果的な2本塁打で3連勝とした。五回に西川の3ランで逆転し、同点の七回は野村の3ランで勝ち越した。本塁打量産が止まらず、開幕8試合でチーム本塁打数は早くも20本に到達。新庄監督でさえ「どんだけホームラン、打っとんねん。びっくりしてます」と目を丸くした。
0―2の五回1死一、三塁で、5季ぶりにチームに復帰した33歳の西川が会心の1号を放った。3―3の七回は野村が3号アーチ。目の前で清宮幸が申告敬遠された打席で山崎の速球を捉えた。
野村は「感情的になることはなかった。引っ張れるところにはこない」と冷静に頭を整理して打席に向かい、逆らわずに右翼に打ち返した。主砲のレイエスがかかとの不調で3試合続けて欠場する間、2日は本塁打、3日は2安打2打点と穴を埋めている。
日替わりでヒーローが誕生。新庄監督は開幕から1カ月をめどにオーダーを固定する方針とあって「レギュラーになりたい、一年間ずっと出たいという気持ちが本塁打につながっているんじゃないか」とうれしそうに分析した。







